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アクマゲームの打ち切り理由は?あらすじと能力・最終回の結末まとめ

ACMA:GAMEアクマゲーム

2024年4月にドラマ「アクマゲーム」が放送を開始しました。
織田照朝役を主演の間宮祥太朗さんが演じます。

そんなアクマゲームですが、SNS上では原作漫画アクマゲームは「打ち切りだったの?」と疑問の声が沢山投稿されています。

アクマゲームは打ち切りだったのか、その理由は何だったのか気になりますよね。

そこで調べた内容がこちら、

  • アクマゲームの打ち切りの理由は?
  • アクマゲームのあらすじと能力・最終回の結末

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アクマゲームが打ち切りと言われている3つの理由

アクマゲームが打ち切りと言われている3つの理由はこちら、

  • 最後がとんとん拍子に進みすぎ
  • コミック発行部数
  • 25巻予定→23巻予定に縮められた

一つずつ解説していきます。

最後がとんとん拍子に進みすぎ

アクマゲームが打ち切りと言われている1つ目の理由は「最後がとんとん拍子に進みすぎ」です。

いろいろな事情がある中で、読者が一番違和感があったところが最後の戦いがあっさりしていたことです。

11話続いた先導者との「三単究明バトル」も内容を読むと、もっとひねりが欲しかった所だと思います。


さらにトーナメント決勝は31話(134話~164話)と長く楽しめたが、1バトル毎の内容が短いのも事実。

でも、物語的には綺麗に終わっていて満足した印象があると、SNSでは投稿されています。

コミック発行部数

アクマゲームが打ち切りと言われている2つ目の理由は「コミック発行部数」です。

約4年連載していた「アクマゲーム」ですが、単行本の発行部数はイマイチだったそうです。

一冊平均2万~3万部で推移していたので、全22巻で累計55万部程度に落ち着きます。


週刊少年マガジンの「七つの大罪」は1巻だけで累計109万部に達しています。

大人の事情とはいえ、このことから、アクマゲームが打ち切りと言われています。

25巻予定→23巻予定に縮められた

アクマゲームが打ち切りと言われている3つ目の理由は「25巻予定→23巻予定に縮められた」です。

アクマゲーム作品の作画担当である恵広史さんが、「25巻まで続く予定が23巻まで縮められた」と言葉にしています。
※実際は22冊で完結します。


1巻で9話か10話載せてあるので、20話近く短くなったことになります。

タイミングによっては、構想を変更しなくてはならないと思います。

そんな状況であれば読者の違和感「最後がとんとん拍子に進みすぎ」につながるのではないでしょうか。

アクマゲーム原作者「メーヴ先生」の超あとがきで明言

アクマゲーム原作者「メーヴ先生」が連載終了後の超あとがきで打ち切り理由を明言しています。

内容はこちら、

  • 連載が終わる理由
  • おわりが決まった時の話
  • 終わりを考えなければいけない

連載が終わる理由

アクマゲーム原作者「メーヴ先生」は下記の様に明言されています。

連載が終わる理由は基本的に2つしかないです。

  1. お話が綺麗に終わる(作者的にベストエンド)
  2. 単行本の売り上げが振るわず、編集に終わりを告げられる(つまりは打ち切り)

特に1巻の売り上げはめちゃくちゃ大事です。

速攻終了か長期連載になるかは1巻の売り上げで決まります。

超あとがき18ページに記載されています

おわりが決まった時の話

アクマゲームの終了が決まったのは、2016年になってすぐだった。

そこで担当さんに23巻で終了だと告げられた。

当時は15巻が出るくらいのタイミング。
本誌では決勝戦が始まったところでした。


ぶっちゃけ当時の僕は打ち切りを覚悟していなかったのです。

なぜなら、アンケートの順位が基本的に上位3分の1に入っていたから。

よって完全に不意を突かれた感じで、ものすごいスピリチュアルダメージをくらった。


でも考えてみれば当然のことだ。

アンケートが良くても、単行本が売れていなければ意味がない。

アンケートは結局、参考資料でしかないのだから。

超あとがき19ページに記載されています

終わりを考えなければいけない

理想の終わり方のためには25巻くらいほしいところだった。

できることなら、もっと続けたかったしね・・・

連載開始前は12巻で終わる予定だったので、かなり膨らんだ。


理想の終わり方から、何かを削らなければならない。

当時はトーナメント決勝が始まるところだったんだけど

  1. 決勝戦をサクッと省略してグングニルとの決着をしっかり描く
  2. 決勝戦はちゃんとやって、グングニルとの決着をあっさり描く

僕の中では、この2択だった。


結局2を選んだ。


理由は、1をやってしまうと、あれだけ前置きしたトーナメント決勝戦を省略した時点で、
打ち切りが決まったことが読者にも伝わってしまい、
この作品への興味を失ってしまうのではないかと思ったから。

あと1年あるのに、これは辛い。


あとトーナメント決勝戦の面白さに自信もあったから。

全部見せたかったんだ。


それから、脳内シミュレーションして、23巻で終われる様に調整を重ねた。

本誌でトーナメント決勝戦が終わり、清司の過去編が始まったころ。

22巻で終わる事が伝えられた


うん・・・


打ち切り決まった後、さらに短くなる事ってあるんやな・・・


・・・ていうか!!
あのとき1を選ばなくてよかった!!

もし1を選んでいたら、トーナメント決勝戦を省略したうえに、グングニルの決戦まで両方省略することになってしまうところだった・・・!!

超あとがき20.21ページに記載されています

全25ページの超あとがきは、アクマゲーム原作者のメーヴ先生の当時の気持ちを正直に出しているので、是非読んでみてください。

アクマゲームのあらすじ

今更ですがアクマゲームのあらすじはこちら、

織田照朝は、8年前に両親が相次いで他界したことで破綻したグループをわずか3年で再建し、父が残した社員すべてを「家族」として愛し、会長として守っていた。そんなある日、「ゲームの勝者が要求するものを敗者からなんでも奪う」という「アクマゲーム」を発動する「悪魔の鍵」を持つ者が目の前に現れたことで、照朝は「アクマゲーム」に巻き込まれる。そして、「アクマゲーム」で政界を操る謎の組織「グングニル」の存在を知り、その正体に迫る。

引用元:Wikipedia

アクマゲームの能力

アクマゲームではそれぞれ「固有能力」を使って相手を出し抜きます。

それぞれの「固有能力」はこちら、

  • 織田 照朝(おだ てるあさ)
    「一分間の絶対固定(リミテッド・パーフェクト)」ゲーム中一度だけ任意の物体を1分間固定する
  • 上杉 潜夜(うえすぎ せんや)
    「超配達(スーパーデリバリー)」壁や床に指で円を描き、その円を通して閉鎖空間外から何でも取り寄せ、持ち込むことができる
  • マルコ・ベルモンド
    「閉鎖空間転移(ボックス・トランスファ)」ゲームによって作られた閉鎖空間をゲーム終了まで一度だけ地球上の別地点に移動させる
  • 式部 紫(しきべ ゆかり)
    「万物目覚(オールタイマー)」自身が選んだ物体にタイマーとしての機能を付与し、セットした時間に音が鳴るようにする
  • 眞鍋 悠季(まなべ ゆうき)
    「感染する命令(カンティジョン・プログラム)」物体に命令を仕込み、その物体に手で触れている人間を無意識のうちに命令に従わせる
  • 斉藤 初(さいとう うい)
    「肯定する従順羊(イエスマン・シープ)」自身の質問に対し、任意の対象に一度だけ「Yes」で答えさせる
  • 岡本 龍肝(おかもと りゅうかん)
    「戦場の勘(フロント・ミッション)」10分間、自分の身体能力と感覚が自分の人生で最も研ぎ澄まされた瞬間の状態となる
  • 仁科 梨穂(にしな りほ)
    「野生の嗅覚(インカンスカンシィ)」対象に付着した臭いと多寡を正確に嗅ぎ分ける
  • 戸塚・ニゲール・ラピッド(とつか -)
    「剥き出しの輝き(ラッキー・ティーズ)」視線が遮られるまで、対象の視線を自分の歯に集中させる
  • 先導者(The Guide)
    「記憶の共有(ファルコンクジョー)」任意の相手と記憶を共有することが出来る
  • 長久手 洋一(ながくて よういち)
    「拙い身代わり(プア・スケープゴート)」2つの物体の見た目を入れ替えることができる
  • 敦賀 準一(つるが じゅんいち)
    「操気冷却(アーリアル・チル)」ゲーム中1分間だけ冷気を操ることができる
  • 椎名(しいな)
    「第七勘(セブンセンス)」閉鎖空間内の人間が悪魔の能力を発動した時それを感知できる
  • 安藤院(あんどういん)
    「思念奪取(コスト3)」10秒間、任意の相手の脳内イメージを受け取ることができる
  • 伊達 俊一郎(だて しゅんいちろう)
    「視覚の強制交換(サイトジャック)」ゲーム中一度だけ、任意の対象者と自分の視界を5秒間交換する
  • 島津 涼(しまづ りょう)
    唯一悪魔の能力が明らかになっていない
  • 毛利 明(もうり あきら)
    「知覚消去(シャットアウト)」指定したモノの存在を、ゲーム終了まで自身の五感から遮断する
  • 直江 大介(なおえ だいすけ)
    「超目測(スーパーサイズ」10分間、物の大きさを正確に見極めることができる

アクマゲームの最終回の結末

アクマゲームの最終回の結末はこちら、

先導者(織田清司)の戦いから一週間後、それぞれ忙しい日々を過ごし始めます。

上杉潜夜は織田照朝と「天の知識書」を賭けてババ抜きで勝負します。

潜夜に勝った照朝ですが、「天の知識書」はフェイクで潜夜に一杯食わされていました。

そんな、潜夜と照朝の姿が描かれたところで物語は終了となります

まとめ

この記事では、アクマゲームが打ち切りと言われてる理由とあらすじ・能力・最終回の結末について調査しました。

アクマゲームが打ち切りと言われてる3つの理由はこちら、

  • 最後がとんとん拍子に進みすぎ
  • コミック発行部数
  • 25巻予定→23巻予定に縮められた

まだ続きが読みたくなるという投稿もあるように完成度は高い作品です。

そして、打ち切りはあくまで「噂」です。

確かな証拠はありません。

ドラマアクマゲームが2024年4月から放送中です。

関連したロケ地・撮影場所はこちらからご覧ください。
アクマゲームのロケ地まとめ!高校やオフィスビル撮影場所の目撃情報を調査

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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